「中国料理 光麟」
神戸は花隈に中国料理「光麟」はある。 旧NHK近くの中山手にあった中国料理の名店「友光食堂」は、阪神淡路大震災で大打撃を受けた。苦難の末、二年半前に、この花隈の地に「光麟」を開いたのが、京都・大阪の中国料理店で広東料理の修行を積んだ「友光食堂」の二代目に当たるシェフの林子麟さんである。その腕の確かさ、良さは、震災前の友光食堂で食事を共にした筆者の東京の友人が「レモン豚」を絶賛した言葉を借りるまでもなく、折り紙付きである。(2003.12.24.)

店に入ると、右手に十人用の円卓、左手に二人用のテーブル、そして写真のように奥に四人用のテーブルがある。二人のカップルから十六人の大グループまでの宴会に応じてくれる。
お昼の日替わり定食は、料理三品に、スープ、白飯、香物が付いて800円とお手ごろ。今日の定食の一品は、筆者の好きな牡蠣のてんぷらであった。尚、ご飯はおかわり自由とのこと。
シェフのオススメの一品には、むしどり、牛バラ煮込み、エビのてんぷら、紋甲イカのからあげ(写真)、エビのチリソース、焼き豚などなど。今日味わった紋甲イカのからあげは絶品であった。予算を言えば、それにあわせてくれるという。麺類以外のメニューの詳細は「ここ」をクリックしてご覧下さい。

所在地:神戸市中央区下山手通8丁目3-7
営業時間:11時半〜14時半、17時〜20時半 定休日:月曜日
TEL 078-360-6636



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