食のエッセイ 食のエッセイ
こんにちは、皆さん。
ここは、僕がPC-VANのグルメ天国に書いてきた雑文のコーナーです。
まず数年前にお江戸に行った時に、グルメ天国常連であり美中年の「げる2」さんに
    浅草を案内して頂きました。その時の思い出です。


目  次
◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその1 グルメ天国掲載日 94/01/16 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその2 グルメ天国掲載日 94/01/16 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその3 グルメ天国掲載日 94/01/16 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその4 グルメ天国掲載日 94/01/17 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその5 グルメ天国掲載日 94/01/17 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその6 グルメ天国掲載日 94/01/17 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその7 グルメ天国掲載日 94/01/18 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその8 グルメ天国掲載日 94/01/18 ◆食のエッセイ◆浅草散策:げる2 グルメ天国掲載日 94/01/14 ◆食のエッセイ◆連載、ご苦労さま:げる2 グルメ天国掲載日 94/01/19 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情その8富田純一 グルメ天国掲載日 94/01/19

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さらに散策した店を知りたい方は、「浅草うまいもの会」をご覧ください。
#4585 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその1 グルメ天国掲載日 94/01/16 たった今、帰ってきました。 お江戸では大歓迎をしていただき大変ありがとうございます。 浅草ではげる2さん、シルフさん、九平さん、本当にお世話になりました。 日本橋ではTANTEIさんにお世話になりました。 とりあえず無事帰ったとのおしらせまで。 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4591 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその2 グルメ天国掲載日 94/01/16 13日は坊や叔父さんはLAOXに出没されていたのですか、一声かけて いただければ別の楽しい展開になったかも・・・残念。 14日の魔毒さんは日帰りされたのですか、これまた残念。 富田さんは中央道を通っていかれたとか、小生の乗りものも中央道を通り ました。これまた会えなくて残念でした。 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4593 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその3 グルメ天国掲載日 94/01/16 怒涛のメッセージの数々、とても追いつきませんです。はい。 14日、浅草橋を降り人形屋さん目指して走りました。おぉ、秀月に並んで 久月がある。いったいどっちやねん。秀月にはそれらしき人物はいない。し かし変な筋のジャンパー姿のおっさんが変な目つきで寄ってくる。ああ恐い。 久月の入口ガラス越しに、それらしき人の後ろ姿、中に入ってみるとげる2さ んでありました。しばらくして色白のチャーミングな若い女性がやって参りま した。まよわずシルフさんと分かりました。では参りましょう・・・ おっと九平さんがまだだ。12時まで待ったということにして、一路駒形どじ せうへと・・・ どぜう、あらい、柳川鍋などをつついていると年齢不詳の男性が近付いてまい りました。おお九平さんか。小生この時、げる2さん、シルフさんは九平さん と面識があったものと思っていました。が、そうでなかったのか、どうして分 かったの九平さん。仕事師の感でせうか?>正解がどっかにあったような。 小生ここのどじょう汁を食しましたが、なかなか行けました。鶴橋のアジヨシのと 違った正統派のようでありました。 この調子で綴っていくと何日かかるか、調子といえばどじょう屋で銚子何本飲み ましたっけ。 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4611 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその4 グルメ天国掲載日 94/01/17 14日は、ひたすらのんべえの旅となりました。 小生の頭すなわちメモリーにはすとりっぷ慕情で知った浅草旨いもの屋がた っぷり入っています。これをセンサーである目が感知すると、CPUがメモ リーから店の名前や評判を取り出し・・・てな具合い。 浅草は美中年のげる2兄さんに案内されて、美しいシルフさんと小生(美し いは小生には掛からない、アタリマエ)がくっついてゆく。 浅草寺のあの巨大なちょうちん、とらさんの世界へと入ってゆくのでした。 まず神谷バー
美中年氏が注文してくれたのは電気ブラン。おぉ、これは東京の今と昔の中 で吉田健一氏が飲んでいたものだな。中国の五百皮のようでもあり招興酒の ようでもあり、いけるのでありました。小生は更に「にこごり」も食べてみ たかったにゃ。まあ、大正か昭和の始めにタイムスリップしたように美中年 の叔父さん、お爺さんが昼間から飲んでるんす。 次の「松風」は何の店でしたっけ。演芸場 ストリップ小屋を外から見て洋 食屋の「ヨシカミ」に案内してもらいました。ぜひ行きたい店でした。例の ストリップ慕情でここの「ハイシライス」を絶賛しておりまして日に50食 だか200食だかの限定販売。行った時はすでに売り切れでした。ああ、残 念。神戸でいうと新開地のグリル一平のような店。コックさんが6人くらい いましたね。それだけで感心しました。 次の「大黒家」で天丼。名前の通り黒くあがった天ぷらがたっぷり乗ってで てきました。お腹は満腹のはずなのに入るのでありまする。旨いからなんで す。ここでもビールでしたが、美お兄さんのげる2さん、飲みものにこって ましたね。 浅草寺では中・高校生の団体さんに会ったりしました。さい銭を投げて小生 はこんな旨いものをたべられて嬉しいとお礼を言っておきました。シルフさ ん、げる2さんは何をお願いしたかな? 帰りに見た「暮六つ」は飲み屋でしたか、廃屋かと思うほどの店おどろきま した。 「舟和」の特製のあんこ玉のお土産、神戸まで無事持って帰ってきました。 10時のおやつの時間に子供といっしょに食べました。芋菓子がこんなに旨 いものかと思いましたね、妻が旨い旨いと一番食べてました。(ここだけの 話) ドリップコーヒーを飲んだ「アンジェラス」もなかなかいい店でした。シル フさんとはこの後別れて、小生はげる2お兄さんに連れられて通りすぎた「 並木の薮」に案内してもらいました。すでに腹はいっぱい。これ以上入るの かな。しかし江戸まできて蕎麦を食べないなんて事いけません。鴨南そばが 出てきました。食べました。旨かった。これで値段も納得。 ここでも飲みましたね。菊正の樽さけ。木の香りがとてもよいのです。 さて銀座での宴会がどーなったかは・・・つづく MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4612 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその5 グルメ天国掲載日 94/01/17 小生が浅草慕情を必死で思い出しながら書いている間にも、怒涛のレスが 続きます。 MADOCさん江 >道頓堀ラーメン戦争  この話は以前小生も書きましたが、週刊誌やTVでも有名になりました。  金竜とかたや神座(かむくら)の戦争です。 シルフさんと九平さん江 >駅前で配ってるテレクラのティッシュ、  電話番号は当然異なります。  男にのみ配る場合のティッシュには女からコールがあるのをひたすら  待つ電話につながります。すぐバイトの女が出てくる場合もあるけど。  一方女にのみ配る場合のティッシュには男が出てくる電話につながる  番号がかいてあります。  さらに違いは女にくばる電話番号は0120の無料のやつだけど、男  に配るティッシュにかいてある番号はがっぽり課金されるやつです。 さて、げる2さんと別れて一端宿に戻って、小生は正装して銀座京橋会館 へと向かったのであります。酒の臭いをプンプンさせながら・・・ 予想通り会場は立食パーティでありました。参加者の名簿を見ると小生の 名前ははじめの方じゃありませんか、あぁ年を感じるなあ。先生の方が頭 フサフサで教え子の方がピカピカ、どうも世の中あべこべだわ。 浅草で旨いもの腹いっぱい食べた小生には、銀座の高くてまずい料理(そ う思っただけですが)には箸をつけずに、もつぱらウィスキーの水割をい ただいて歓談させていただきました。 この先生を囲む会は最後に記念撮影して8時半ころお開きとなりました。 そういえば写真機持っていたのに浅草では撮影するのをすっかり忘れてい ました。美女のシルフさん、美中年のげる2さん、年齢不詳の九平さん、 ゴメンナサイ。 先生の会も終わり急いで宿に戻りました。ひょっとしてTANTEIさん が探偵ゴッコしに日本橋に来るかも知れない、、、、 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4615 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその6 グルメ天国掲載日 94/01/17 先生を囲む会の責任も果たし宿に帰った小生は、TANTEIさんの電話を 待つ間に着替えておりました。 しばらくして  「リン、リリーン」  「もしもし・・・」  「探偵ですが、、」  「あのー、何か事件でも。」  「そうです。そちらに美中年の・・」  「そういうのは来てませんが、何かの間違いではナイッスカ。」  「そのげる2とかいうのが浅草で旨い酒をやたら飲んだので、   本数を調査しておるのであります。ご協力を。」  「当てたら賞品でますか?」  「もちろん出します。フロントまで来てください。」 と、小生は賞品に目がくらんでフロントに行ったのてありますが、探偵は おりませんでした。代わりにグルメ天国のかわいいお目目のTANTEI さんがおられました。 そして再会した二人は近くの玉乃光直営店に行きましたが一杯、さらに近く のおでん屋「一平」で盛り合わせとビールをとりました。これからの日本は どうあるべきか、日本の情報通信の規制緩和をどうすべきか、雇用不安をど うすべきか一生懸命国を思うて大臣の代わりにお仕事をしておりました。 国を思うて腹が立ってきたのでお開きにして、それぞれ帰路につきました。 TANTEIさん、こりずに又さそって下さいな。 明日はいよいよ北千束で草の根ネットのオフだ。 しっかし、今日はひたすら飲んでました。明日も頑張って飲もう。 MSHIBATA P.S. 上の探偵の調査にご協力いただき正解の方には、どこからか賞品がでますよ。 きっと。。。。 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4621 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその7 グルメ天国掲載日 94/01/18 お江戸での、のんべえの一夜が開けました。空は奇麗に晴れわたっています。 昨夜は旨くて良い酒だったのか、頭もすっきりしている。 東京八重洲の宿を出て、とりあえずは朝食の出来る店を探すと、「大使館」 という名の店があるので入ってみる。 「モーニング。」    (小生) 「コーヒーとトースト?」(外国人の店の人ネ) 「おぉ、それそれ。」 しばらくしてコーヒーとトーストが出てきました。しっかしコーヒーは、ぬる かったな。 しばらくして次のお客さんが入ってきましたね。 「熱いコーヒー、熱いコーヒー」 さかんに熱いコーヒーと言うのが理解できましたね。ここのはぬるいのだ。 さて、そろそろ出て日本橋の丸善に寄ってみるかと、伝票を見てビックリだ。 コーヒー650円、トースト450円、消費税33円、締めて1133円この モーニングなら300円がエエとこなのに、流石八重洲地下の大使館だけのこ とはある。 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4628 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその8 グルメ天国掲載日 94/01/18 吉田健一がフランス文学の書を買い求めた丸善。小生は神戸元町の店を愛用して いるが、異国のフランスのようであって違うのは、それがただ現に東京の日本橋 にあるということだけか、なんて東京の昔を考えていると11時ころになってい るのに気がついた。 いまから目黒に出て東急目蒲線に乗り換えるとちょうどよい時間になるであろう。 目黒、不動前、武蔵小山、西小山と経由して電車は洗足駅に停車した。時刻は11 時半、意外と早くついてしまったので、駅からTさんへ電話をする。おぉ、声が する。アタリマエか。 東急ストアの横を通り、ラーメン屋の前の道路を渡り地図のとおり歩いていく。 しかし無い。手帳のアドレスを確かめると2-26なのに2-27まで通り過ぎ ていたではないか。あわてて引き帰していくと、おぉジャパンツディの写真その ままのTさんではないか。 どうやら一番乗りのようであった。すでに冷えたビールとお茶、ツマミも用意して くださっているではあのませんかー。まぁ、ぼちぼちやりませんかと、ビールを グラスに入れているとAさんがアイスクリームを持ってやってこられました。 そのアイスも頂いていると、続いてWさんがやって来られました。その後も続々 と皆さんやってこられました。順番忘れましたが、Mさん、Fさん、Sさん、Kさ ん。これで皆そろってますかな。 こうやって全員揃って、ピザ・おでんやTさんの奥様の美味しい手料理をさかな にして灘の酒や一の蔵を飲みつつ、電脳話に時は過ぎゆく。最後に出していただい た雑炊は絶品で皆さん何回もお代わりしてましたね。 空白(出た話が全く思いだせません。もごもご。どなたかフォローして) 最後に記念撮影して、お開きとなりました。 そして小生は目黒・新宿を経由して立川で夜食の喜多方ラーメンで腹こしらえを して、高速バスにて帰途につきました。 喜多方ラーメンって太いのが特徴のようだ。その立川にどぜうを食べさせる店が ありました。 ひとまず、これにてお江戸浅草のんべえの旅は終わりとします。 MSHIBATA 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4554 ◆食のエッセイ◆浅草散策:げる2 グルメ天国掲載日 94/01/14 [駒形どぜう]を後に 美女が一人と美中年が二人 三人つるんで浅草を縦横に歩き回りました。 まず[神谷バー] 電気ブランだけを注文して飲みました。 次に[松風]を見ながら寿司屋通りへ 演芸場 ストリップ小屋を見て 洋食屋の[ヨシカミ]。 ハヤシライスは売り切れとのことなので MSHIBATAサンはカツサンド シルフサンはサラダ 私はコロッケで ビール1本を飲みました。 つぎは[大黒家]で天丼。ここでもビール。 浅草寺にお参りして[暮六つ]を見ながら[舟和]へ。 特製のあんこ玉をお土産にしてもらいました。 [アンジェラス]ではドリップコーヒーを飲みながら歓談。 その後 シルフサンはアルバイトのため先に帰りましたが 二人の美中年は先程通り過ぎた[並木の薮]へ... 菊正宗の樽酒を飲みながら今が季節の鴨南そばを食べました。 どれもとっても旨かった!!! あーー お腹いっぱい! アタリマエダ…(笑) >MSHIBATAサン いろいろ連れ回してごめんなさい。m(__)m 銀座での宴会がどーなったかは訊かないことにします。(笑)             ・…‥ ・ げる2 ・ ‥…・ 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4660 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情>連載、ご苦労さま:げる2 グルメ天国掲載日 94/01/19 >MSHIBATAサン まさかあんなに長いシリーズになるとは思わなかったので 最初のほうはカットしてしまいましたが 重要なところは ちゃんと雑学にupすべく残してあります。 (本当はmsgをさかのぼってrbすればいいんですけどね… )(^^; 先日は駆け足で見たので様子が判りづらかったかもしれませんが 案内したい場所も多く つい無理をしてしまいました。 次回は腰を落ち着けて どっぷりと浅草に浸かってください。             ・…‥ ・ げる2 ・ ‥…・ 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ
#4665 ◆食のエッセイ◆お江戸浅草慕情ーその8 富田純一 グルメ天国掲載日 94/01/19 空白(出た話が全く思いだせません。もごもご。どなたかフォローして) フォローするって?MSIBATAさん、どなたか同窓会の参加者がグルメ天国にも おれれるのでしょうか。 目次へ MSHIBATA'S Home Pageへ